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リエゾンとリダクション - Liaison and reduction - 2010年1月31日 AM3:54

2010年1月31日

リエゾンとリダクション - Liaison and reduction

舌とアクセントが理由らしく、特にネイティブは意識せずにそうなると聞いた。

get out なら、【げらう】
【L】は【う】の法則もプラスして、hold onなら【ほぅどん】
let it beの場合なら、letのtとitのiがプラスして、【り】

英語の場合はフレーズを1呼吸
get onなら、get+onだと2呼吸。 でも1呼吸にすると【げろん】

この時の発音は、【と】が【ろ】になるのではなく、げっとの【と】が切れずに、【らりるれろ】の舌の形になったまま、次のonが続いているだけ。 だから、【げとん】ではなく【げろん】と聞こえる。

英語は骨格の構造上舌を使って喉の奥で発声し、舌の形で音を作り上げる。アゴを腹話術の人形のようにシャクレて動かす
口を横に開ける、歯をかみ合わせながら喋る感じ。(アルファベットのほとんどがイとエの横口なので)
Lだけ少し縦に開ける(舌を前に出す)
一息で長い文を話す。

http://sugp.int-univ.com/Material/Arts/EnglishL/l_02.html
http://www.e-adue.com/kd-henka/oh-index1.html
http://www.e-adue.com/US-UK/USUK-index.html

■米ネイティブっぽくなる法則
1)声門閉鎖音 t n は喉が閉まったまま発音しその間は無音ぽくなる
 partner は「パートナ」というより「パーッナ」
 forgotten は「フォガトゥン」ではなく「フォガッルン」
 hot inside は「ハッインサイ」
 water は「ワッラ」
2)母音の消失
 right in front of the office は「ライ・ンフロブジ・アフィス」これを読むのと同じ感じri n fro f th offc
 black and white は「ブラクンワイ」blc n whi

連結や無音や消失があり、かなり省略して発音していることが分かる
国際感覚が少なくなるローカルになればなるほど省略される傾向があると思う

■スペルから連結と消失が発生する理由が分かる(あくまで舌や発音上の現象)
母音で始まる単語は繋がる
There is an apple in it. → Thereisanappleinit.

同じスペルの重複は1回しか言わない傾向
Tom must stay with them. → Tomustaywithem.
First step. → Firstep

■長音
しかしながら日本語は伸ばす音の言葉が少ないらしく、タタタタと単調で
伸ばす時は伸ばす必要があるとのこと
note/knot/not

■canとcan't
米英語だと語末の子音は次の単語が母音で始まらない場合省略されることが多く
I can do it. も I can't do it. も アイキャンドゥーイッ のような発音になる

肯定の場合は文のアクセントが ドゥー に アイキャン"ドゥー"イッ
否定の場合は キャン にくる アイ"キャン"ドゥーイッ

ネイティブはここで聞き分けるらしい。ネイティブ以外はcan't使わずにcan notでnot強めに言っといた方が無難

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発音
https://www.bangboo.com/cms/eng/page_66.html

投稿者 funa : AM3:54 | 英語のコツ - Tips | コメント (0) | トラックバック (0)


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