サーバにベンチを掛けて類推する(安全率、AP使用率も考慮に入れる事)
ad -n [連続アクセス数] -c [同時アクセス数] http://[アクセス先]
ab -n 1000 -c 10 http://www.bangboo.com/index.html
- Requests per second: 23.34 [#/sec] (mean)で、一秒間に23回 → 200万アクセスまでOK
- Time per request: 50.530 [ms] → 140万アクセスまでOK
- Failed requests: 0 → 失敗がでる同時アクセス、連続アクセスは?
・アクセス先ファイル容量
Document Length: 19670 bytes
・送信リクエスト数
Concurrency Level: 10
・リクエスト完了までの所要時間
Time taken for tests: 50.525910 seconds
・総リクエスト数
Complete requests: 1000
・取りこぼしたリクエスト数
Failed requests: 0
・1秒あたりに処理されたリクエスト数
Requests per second: 23.34 [#/sec] (mean)
・1秒あたりに処理された所要時間
Time per request: 515.299 [ms] (mean)
・1秒あたりに受信された容量
Transfer rate: 337.26 [Kbytes/sec] received
・上から順に接続(Connect)、処理(Processing)、待ち時間(Wait)を集計し、最小値、平均、最大値、平均で表している
Connnection Times (ms)
・処理時間の推移
Percentage of the requests served within a certain time (ms)
メモリ12GB搭載したSPARC SolarisのサーバでApacheのプロセスを6000個ぐらい上げた猛者もいるが、一般的なLinuxサーバでは700あたりで挙動が不安定になる。非常におおざっぱに言えば、ひとつのサーバ筐体でたかだか700人しか収容できないということ。