脳には妙はクセがある
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ヒトは脳が進化し考えることができるようになった、脳は知覚(入力)>考え(判断、言語化)>動く(出力)を適切に行えるようにしている。しかしまだヒトは無意識が優位(虫けらでアホ)。考えを動作として出力するトレーニングで無意識に刷り込める
脳より体が衰える
ベテランは集中せず分散で目的に達する
意志を使わなくていい環境にする
幼少期に脳がどれだけ成長したかが重要
7-9才まで大脳皮質が薄くても、その後13歳までに一気に肥大、高IQに
年をとって集中力が散漫になるのは体力衰弱であり、脳の老化ではない
劣等感や妬みは不安の脳活動、他人との比較で生じる、他人の不幸は蜜の味
脳は自分を正しく評価できない、過大評価が勝ち残りに有利に働く
プライドは社会性の脳、他人を意識してはじめて自尊心、誇りがでる
嬉しい気分のときは表層的な手がかりを頼りに安易に状況を判断しがち
注意深く分析せよ、逆に幸せな気持にさせると、、、
信頼は利己的で冷徹な脳作用、自分が得をどれだけするかで相手を信頼する、利益量
しかしオキシトシン、恐怖をなくす、母乳や子宮収縮ホルモン、吸引すると盲信してしまう
悪人が罰せられるのを見ると男はまったく同情せず快感反応、女は同情反応が6割残る
もったいないは同情回路、捨てられない
人差し指が短いと男性ホルモンが多い、危険を好み、数学やスポーツが得意、同性愛が多い
最後通牒ゲーム、6/4か7/3より不公平な提示は5割拒否される、自分の利益を犠牲にして社会的制裁を与えたがる
自制心を失うと、動揺等で判断力が低下する、因果関係を倒錯し背信や陰謀を疑いだす
損得の直感は間違いやすい、真の価値に主観的価値が足し算されるから、バイアス
値段が高いと聞かされたほど知的快楽の脳を刺激 ブランド
損失に対する嫌悪
矛盾を無意識の内に解決しようとする、後付で感情が変わる、行動は変えられないし
AとBで迷っていたがAを購入、Bは良くなかったのだ
入会儀式、厳しい儀式だったがそれほど私は団体が好きだったのだ
母から優しく遊ばないでね、厳しく遊ぶな。優しい方が判断は自分なのでより好感度は減る
1ドルと20ドルの作業、楽しかったと言ってもらう。1ドルの方がより楽しい記憶
過去の情報の利用(損得勘定、比較脳)と新しい情報の収集(冒険脳)のバランス
シュードネグレクト:左視野を重視、八百屋は左棚の方が売れる、
向かって左なので自分の化粧は右側に力を入れるべき
恋人の名前を見ると処理が早くなる、やる気脳が活性化
母親の経験は子供に遺伝する、2代目まで、父親は不可
エピジェネティクス 後天的にDNAに化学修飾
脳トレ ワーキングメモリ、ドーパミン受容体量は強化可能、それ以外は不明
社会性、集団性とは行動の抑制、犠牲
通常は自分の利益を優先する、損失に対する嫌悪として社会性があるのでは
ジレンマゲーム(協力と逃亡を選ぶ、相手が協力すれば報酬)
協力し合えば皆パッピーだが、損失に対する嫌悪で協力せず逃亡
罰の導入すると5割以上協力を選ぶ(罰制裁1万払えば逃亡した相手は4万没収)
善意に見える協力は罰を恐れた利己的な選択なのだ
罰のシステムがあっても無くても生産性は実は変わらない
上手い人ほど罰を行使していない、罰は存在していることが重要
社会的モラルは羞恥、同情、罪悪等の感覚、なければ極端な功利主義になる
笑顔は、問題解決力、記憶力、集中力が高まる、また伝播する(誘い笑い)
逆因果:笑顔を作るとドーパミンが出る、楽しくなる、楽しいものを見出せる
無意識に相手の表情を模倣して、相手の感情を解釈する
人は表情豊かな生物
負の表情:恐怖(外部に敏感)と嫌悪(感覚入力をシャット)、表情が体にスイッチを入れる
苦い/甘い/甘酸っぱい経験、味覚と感情の異なる脳機能が根源を共有している、脳の進化過程
丸めた姿勢より背筋が伸びた状態は、確信度が高い(自分を信じているというだけだが)
英語には頑張れや元気を出せがない、Chin up/Cheer up、日本は精神重視、英語は身体表現
人工DNAを別種の固体のDNAと入れ替えることで人造生物が作れる
過去1回しか乗じなかった生物の進化の経緯に確固たる意味や説明を与えるのは難しい
進化に再現性があるか不明だから
汗/体臭で血縁者を無意識に区別、不安や性的妄想も無意識に識別しているが、意識レベルにはいかない
人はフェロモンを感受する機能が退化しておりほとんど使われていないが、匂い(汗)には伝播可能性が
五感の内嗅覚だけは視床を経由せずに直接大脳に届く、アロマの心理効果は女性に強く現れる
良い匂いを親切になる、パンの香りやコーヒーの香り、脳の機能が回復することもある
入力よりも出力を繰り返す方が脳への定着がよい
教科書を覚えるには何度も読んで覚えるより、その記憶テストをした方がよい
低カロリーは高寿命、低体温の血統は寿命が長い
低カロリーで記憶力アップ、DHAは記憶力の効果なし
温度は心理影響を与える、アイスコーヒーよりホットコーヒーを持ってきた人に親近感
赤は興奮効果があり学習意欲や認知機能の低下、欲望を刺激
青は血圧や心拍数を下げ気持ちを落ち着かせ集中力を増加、効率良く仕事をする、睡眠促進
日本人はRとLを区別できない、生後5日までに母国語と外国語を区別している、9歳以降のRL取得は無理と言われる
韓国人はZが苦手でJになる、座布団をどうぞ=じゃぶとんをどうじょ、マグネット効果
幸福感はU字曲線、20代で落ち込み40~50代前半まで最低迷、ピークは老年期
ストレスや不安や怒りは若年期に強く、悲しみは一定
若者はマイナスの写真に強く反応する傾向:ネガティブバイアス、マネーゲームでも損回避傾向
年齢を重ねると、また病を患うとバイアス小、必要以上の損回避しようとしないが損失の嫌悪感は同じ
老人性うつは認知症と区別しずらいが多い、薬で治る、認知症は進行が遅い
アルコール→多幸感(脳には麻痺ではなく快楽)、脱抑制(不安反応がでない)
血中アルコール濃度は自覚できない、脳活動の強度は分かる
妊娠中に飲酒すると子はアルコールに嫌悪感が少なくなりアル中になりやすい
物心のつく前に嫌いになったものが汎化し、大人になって理由も不明で類似まで生理的に嫌いになる
白い小さなぬいぐるみを触るとお隣に激怒、白髪のサンタや看護婦白衣が駄目
ビタミン剤を摂ると囚人の暴力行為が減った、犯罪率や問題児が減るかもしれない
胃腸と脳の関連性は大きい、胃腸が動くと海馬や前頭葉でノルアドレナリンのような物質が増える、うつに効く
クルクミン、フラボノイド、銅:脳損傷、アルツハイマでの認知機能の改善
フラボノイド、飽和脂肪、ビタミンACED、亜鉛、カルシウム:高齢者の認知機能
ビタミンB、鉄:女性の記憶力
コリン、セレン:欠乏すると認知機能が低下
小グループのディベートで正答率が上がる、伝播だけでなく議論で芽生える、理解や応用力も深い
渡り鳥等は正しい知識を持つリーダ層の率が同じでも群れが大きい方が正解率が上がる
むしろリーダー層が正解に固執すると集団は崩壊してしまう、あいまいな方が正しい方へ導く
本番で実力発揮できないタイプ:不安を書き出すことで、緊張がほぐれ成績が向上する
サブリミナルでも応援されればやる気がでる→応援は効果がある
人の遺伝子の1%以上がネアンデルタール人に由来、白人黄色で巨獣ネアン男とヒト女の混血雑種がある
黒人は純血、アフリカでヒトが誕生しヨーロッパに居たネアン(元はアフリカ)と混血したと考えられる
言語障害の家系からFOXP2遺伝子に言語や、探索意欲、創造性、高度な認知機能等ヒト足りえる機能あることが分かった
認知力は単語の有無が重要(ロシア語は青がなく水色と紺)、持っている語彙が意思や行動パターンに影響
コミュは受け手に主導権、文字通り受取る破瓜型[はかがた]に使う単語、メタファーは脳反応が強い等のテクがある
ユーモアやジョークを楽しむのはヒトだけ、内/外向的性格では反応部が違い、中脳+外向は前頭前夜で多く反応
無意識も学習し成長する(勘で褒美がでるテストで成果があった)
言語化しにくいスキルやセンスは無意識の学習とも言える
ひらめきは言語化できる、直感はできない。いずれにせよ無意識は優秀、ビジネス上はひらめきのみ使いたい
ひらめき:論理的思考(理詰め)と推論的思考(推測)では脳の使い方が違う
直感:判断早い、経験で鍛錬(年齢で強くなる勘)、錯視や数値等でミスも多い、中脳小脳のより低次元
行動エントロピーは小さい(日頃の行動を知っていれば、今どこにいるかほぼ2ヵ所以内に絞れる)
変化や自発性の願望があるが、自覚できない行動の癖があり80%以上はお決まりの習慣に従っている
意思は脳から生まれない、周囲の環境と身体状況で決まる、各人に思考癖
本人がまだ決めていないと信じていても、自動メンタル連合を測定すれば分かる、無意識に既に賛否がある
意識の信念と無意識(潜在意識)が違うことは多い、意識は意識信念を偽造する癖がある
ヒトは自分自身に対して他人、自分のことは無自覚
無意識の自動判定装置が正しく動いてくれるかどうかは、過去によい経験しているかに依存
頭が良いとは「苦境でも適切な決断で上手に切り抜けられる」では?、スポーツでもコミュでも
自由意志は無いといえるが、これはすべては神の思し召しが前提となる一神教的世界観に通ずる、キリスト教など
平均7s前に脳は準備する、補足運動野で筋肉の準備>感情が後付けされる:自由意志と見なされる幻覚
補足運動野が意志の源泉(反応系意志?)、また行動には準備がいるということ
意識は本心偽造する=無意識は隠れたがっている、無意識を意識されると脳の準備が弱まったり、素直になったり
頭頂葉を電気刺激すると手などを動かしたくなった、意思は頭頂葉で電気刺激で生まれる、動いていないのに動いたと感じる
前運動野を電気刺激すると体が動くが、動いたという自覚はない、つもりと実際で差異つまり自分に無自覚
睡眠は必須の生物学的プロセス、実質上全動物にある、人の5%が短眠らしいが社会規範や習慣かも、幾つかDNAがある様だ
発想:課題に直面>放置を決断>休止期間>解決策をふと思いつく、浅いREM睡眠が多い程良い
体は休息をとるがニューロンはフル稼働、記憶の整序(REM時に海馬がθ波)と固定化(深い眠りで大脳皮質が⊿波)が交互
早めに課題を読み放置、就寝前に習得、REM睡眠、デルタ波字にバラの香り
一夜漬け型でも地道型でもテスト点数は変わらない、しかし一夜漬けは忘れるのが早い
音程感覚は空間把握能力に関連、時空認識で人の顔を認識している
こめかみよりも少し後ろ側頭葉を磁気刺激すると、存在しないものを感じる(てんかんでも)、神/幽霊/誘拐された
催眠術では矛盾を見つける回路を停止させる/注意力を低下させて操るが、スツループ効果が消える、擬似認知症で忘れ易い
赤字の"黒"の色を言う、どちらか不明/字より色を認識する方が時間が掛かり混乱、スツループ効果、注意力の指標
左側の側頭、頭頂接合部を刺激すると気配を感じる=本人、右側頭頂葉の角回で幽体離脱、俯瞰機能とも言える
ベテランは集中せず分散で目的に達する、強いガンマ波を操作できる(注意力や集中力)、若造は集中が要る
瞑想修行で注意力、集中力は鍛えられる
前運動野で未来を想像するが、体の運動をプログラムする部、体で未来を考えるといい
良い未来を考えると海馬が活動、認知症で海馬に問題があると未来が見えない、夢があると認知症になり難いかも
疎外感の心が痛むときも体が痛むときの脳部位が活動、痛覚は鋭敏
計算は眼を左右に動かす運動が元、高度な思考も体の運動から派生していると言える
環境、社会性を含めて人間?本音はそこから切り離されるべき?
本音と建前、メールだと喧嘩になる、思いついたことを言う身体性希薄な自分、社会性の自分
ネット投票に真の民意が反映されるか?、意思決定は環境に強く依存
大脳新皮質は高次上位とされるが、むしろ下部組織、新参者
しかし大きくなると多数決の原理で力学的な上下関係が逆転する、大脳の機能が優位に
身体を省略したがり、脳だけで内面化され、計算力/同情心/モラル等機能ができた
心は脳回路から身体性を開放した産物
苦い経験等は進化の過程で生理的な原始回路に、感情の高次目的に転用してコオプトした証
脳;入出力変換装置、餌なら近寄る、敵や毒なら避ける
元は身体の入出力の変換、魅力的だから見るではなく思わず見てしまう事が魅力的、ラベル化は逆因果の錯誤
言語を身に付けたのはごく最近、言語化して理解した気になるのは滑稽
身体と精神を切り離して考えることはできない、心は脳ではなく身体や環境に散在
行動を体でして、それに見合った内面が形成される、出力(身体運動)>入力(感覚)
脳はどれほどその情報が必要とされる状況に至ったか、どれほど使ったかで記憶の整序と固定化
就寝時間だから寝る、眠くもないのに、布団被って電気消して横になるがスイッチ
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パフォーマンス:
表情でスイッチを入れる
集中し鍛錬→分散でできるようにする
匂い
誘導:
無意識に相手の表情を模倣して相手の感情を解釈する:表情でいい気持に誘導
話はできるだけ専用の単語を使う、メタファー
強引に行ってもいい:
矛盾を無意識の内に解決しようとする、後付で感情が変わる
意識は信念や本心を偽造、自分のことは分からない
準備してやってみる:
行動には7sの準備が要る
逆因果だからやってみるのが先
地道にやれるように環境を用意
思考癖を良い方へ作り上げる、無意識も学習し成長
未来を考える:
課題に直面>放置を決断>休止期間>解決策をふと思いつく
ビジネス上はひらめきのみ使いたい
体で未来を考える、未来を考えるとボケない
やる気を生む脳科学
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達成感TRH快感と覚醒
大きな筋肉
欲→やる気←心(目的意識:有髄)…低次元の欲、高次の文明を生んだ心(動物との違い)
脳の相互作用とホルモン(デジタル:有髄神経系、アナログ:ホルモン)
意思・創造(前頭連合野→目的) 表情・態度(大脳基底核→ムード)
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やる気(側坐核) 記憶(海馬) 学習・言語(側頭葉)
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好き嫌い(扁桃核)
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欲(視床下部→ハングリーであれ)
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生命(脳幹)
(やる気を起こすには好き嫌いが大きい、またそれを記憶し相互作用を起こす)
神経伝達 快感(達成感)⇔覚醒
TRH(やる気)→ノルアドレナリン(毒、人は動物より多い)
ドーパミン(意思・創造)→ノルアドレナリン
運動系の脳にはNAの分泌は多くない
大きな筋肉→AB神経→やる気(NAが少ない根源的なやる気)