OS WindowsXPを軽量化する
■ページングファイルを使用しない
マイコンピュータ>プロパティ>詳細設定>パフォーマンス>詳細設定>仮想メモリ>変更
リストからページングファイルがあるドライブ(ここでは「C:」)をクリックして「ページングファイルなし」
■すべてのカーネルをメモリに置きアクセスを高速化
ファイル名を指定して実行「regedit」
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SessionManager\MemoryManagement
「DisablePagingExecutive」エントリをダブルクリックして、値のデータに「1」を入力。初期値は「0」
■メモリ を最適化する
ファイル名を指定して実行「regedit」
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥Session Manager¥Memory Management
[IoPageLockLimit] をダブルクリック。[DWORD値の編集] ウィンドウの [表記] 項目で [10進]
[IoPageLockLimit] が見当たらない場合、ウィンドウ右の空きスペースで右クリックし [新規] → [DWORD値] で新たな値を作成。値の名前を [IoPageLockLimit] に変更する
1.初期値は128MBのメモリで設定されている。
2.入力はB(バイト)数で入力する
3.512MB搭載メモリなら「2000000~4000000」(*)が適宜。
4.1GB以上搭載メモリでも「8000000」(*)が適宜
■エラー報告は無効
「マイコンピュータ」「プロパティ」詳細設定 > エラー報告
■msconfigで自動スタートアップを停止
スタート→ファイル名を指定して実行→「msconfig」と入力して「OK」。
スタートアップタブの中から、不要なもののチェックをはずす。
■使わないスタートアップメニューを削除
スタート>すべてのプログラム>スタートアップ。
不要な項目を右クリック。表示されたメニューより「削除」をクリック。
■サービス停止
---無効----------
Error Reporting Serviceエラー時の「ご迷惑をかけて…」のメッセージ。MSに情報提供したい人以外は無効。
Fast User Switching Compatibility ユーザー切り替えを高速に行う。一人で使っている場合は必要ない。
Telephony OSインストール時のライセンス認証とダイアルアップの使用時に使われる。が、ネットワークにLAN接続している人は使わない。 無効
Remote Registry 他のPCのレジストリを操作するのに使用。セキュリティ上好ましくない機能なので無効。
---無効でOK---------
Remote Desktop Help Session Manager リモートアシスタントを利用するときに使われる。無効
Telnet Telnetサーバを提供。無効
Remote Access Auto Connection Manager プログラムがリモート DNS、NetBIOS 名または NetBIOS アドレスを参照するときに、リモート ネットワークへの接続を作成。IE以外のソフトから自動的にダイアルアップ接続をするものなので、ダイアルアップの人は手動。
---使用時以外無効---------
Routing & Remote Access Windows NTのリモート・アクセス・サービス(RAS)とネットワーク機能を統合し、さらにルーティングやパケット・フィルタリング、マルチキャスト、VPN、NAT、セキュリティなどの機能を追加
Terminal Services 他のパソコンのデスクトップを表示して操作する「ターミナル」機能を提供する
Upload Manager ネットワーク上のクライアントとサーバー間におけるファイルの同期/非同期を管理する。
NetMeeting Remote Desktop Sharing NetMeetingを使ってリモートからデスクトップにアクセス事を許可する。NetMeetingを使用しない場合無効。