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■07/2/17 6:29PM
htaccess mod_rewite

mod_rewiteの設定は.htaccessに記載していることだと思うが、ヘンテコな設定はかなりApacheに負荷を掛け、Temporary Service UnavailableやForbidenなどのエラーを頻発させてしまう。

よく使われる設定は、次のようなものだ。
RewriteEngine on
RewriteBase /
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^db/([0-9A-Za-z]+)_(.*)\.html$ db/db\.php?id=$1 [L]

RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d は「ディレクトリが存在しない場合」
さらに、次の RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f は「ファイルが存在しない場合」

リクエストされたディレクトリまたはファイルが存在しなければ、mod_rewiteのルール処理に行くよ。ということである。つまりルートディレクトリに置いた日には無駄にApacheのリソースを喰ってしまうのである。dbディレクトリにhtaccessを置くなど、ディレクトリ毎に設定する方策をとる必要がある。

また、ルール処理にできるだけ行かせないようにする記載方法も併せて施策としたい。

RewriteEngine on
RewriteBase /
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !\.(css|gif|jp?g|png)$
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/images/.*$
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/s/.*$
RewriteRule ^db/([0-9A-Za-z]+)_(.*)\.html$ db/db\.php?id=$1 [L]


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■07/2/5 9:56PM
Copyright Protection
違法コンテンツがサーバーにアップロードされており、他人の権利が侵害されていることを知っていた、あるいは知るに足る相当の理由がある場合、損害賠償責任を負います。それ以外の場合には,著作権者等に対して損害賠償責任を負いません。これがプロバイダ責任制限法です。

直ちに削除(あるいは送信防止措置)の対応をとっていれば、プロバイダは著作権者等に対し責任を負わないと言えます。

ただ、誰が著作権者なのか、コンテンツが違法なのかは、必ずしも明確ではないため、プロバイダ責任制限法ガイドライン等検討協議会が作成したガイドラインがあります。著作権関係信頼性確認団体からプロバイダに申し出があった場合の対処方法なども。

もちろんプロバイダ責任制限法には免責されない例外的な場合があります。サービス提供者自身が違法コンテンツの「発信者」もしくは積極的に関わる場合には免責が受けられません。

- IT法律入門
- 投稿者を特定する方法
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■07/2/3 8:34PM
Link Bait

リンクベイティング 6つのテクニック

1. 情報提供で釣る
「 X のまとめ」といった特定分野に関する包括的な情報をまとめたコンテンツを餌にする
「 X に関する n 個の効果的な方法」のような特定分野に関する How to や Know How のリストを餌にする
「 X を Y できる便利ツール」といった特定分野に関する役立つツールの紹介コンテンツを餌にする
* 国外ではホワイト・ペーパーや無料レポートをエサにするケースが多いよう。

2. ニュースで釣る
「速報! X が Y を発表」といったように、本物のスクープを餌にする
「 X 社の Y 報道について思う」といったように、元のソース以上に釣りとしての味付けを加えてニュースを伝える
「スクープ! X 事件の Y は Z だった」といったように、誰かの正体を暴くことや詐欺の全容を解明することを餌にする

3. 反対表明や攻撃で釣る
「 X の発言は Y の点で間違っている」のような、有名人や有名ブロガーなどの特定個人に対する反論を餌にする
「 X たちが Y するのは不快」のような、特定の集団に対する不快感を表明することによって論争を引き起こす
「 X は Y と言っているが実は Z」のように、特定の個人や集団に対する反証を上げて攻撃することで論争を引き起こす

4. ユーモアで釣る
「衝撃!まるで X のような Y 画像」のような形で、flickr などで見つけてきた面白い画像を餌にする
「 X が Y する決定的瞬間」のような形で、YouTube などで見つけてきた面白い動画を餌にする
「 X とかけて Y と解く。その心は?」や、
「 X なのに Y とはこれいかに?」のような定番を使って小咄を作り、餌にする。

5. 煽りによって釣る
「あなたが考えているほど X は Yではない」や、
「勘違いするな! X は Y ではない」や、
「 X は本当に Yか?」や、
「 X も絶賛、今流行の Y の秘密に迫る」など、女性週刊誌や午後のワイドショーのような煽りを餌にする
「 X な人が陥りがちな Y の落とし穴」のように、男性誌にありがちな煽りを餌にする
「知らないと損する! X に関する n 個の知識」のような形で、相手の無知に対する危機感を煽る
「 X は Y ですが何か?」や、
「はいはい X を Y した俺が来ましたよ」や、
「 X の Y が激しく Z すぎる件」に代表されるようなものも日本のネットコミュニティにおいては見られる

6. レビューで釣る
「 X の新製品 Y のここが凄い」といったように、話題の製品について変化をつけた視点からのレビューで釣る
「あの新名所 X に行ってきました」のように、話題の場所やサービスの流行に便乗する形のレビューで釣る
「話題の X に潜む危険すぎる Y 」といったように、話題の製品やサービスについての批判的な側面からのレビューで釣る


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