より大きなマーケットで、いかに簡単に顧客満足を作り出し、いかに最大利潤を叩きだせるか、これが現実。
職業選択の自由も、言論の自由も、生殺与奪の権も未だ一個人に与えられていない。ポスト資本主義として一個人にもっと権利が与えられる社会をどう築くかがもっと表面化されるべきである。
インターネットの登場以来、オークションなどのPtoP、2ちゃんねる等で個人の力がよりクローズアップされてきた。今まで拾えなかった小さなの声や力を表に出すことができるのだ。組織と無名な人間が対等に渡り合い、言いなりにならなくてもいい時代があってもいいのではないか。
シーズとは、技術者の自己満足の発展だ。マーケットとの対話では何も生まれないとも言われる。サービス業と捉えるなら顧客満足だろう、製造業と捉えるなら? シーズが必要になってくる。自分が満足したものを広める、それが正攻法であり、誠意ではないだろうか。これが理想。